教師の詳細データ

基本データ
教師ID 46694
登録・更新日 2023/08/17
性別 男性
年齢 46歳
住所 東京都世田谷区野沢
最寄駅 東急田園都市線 三軒茶屋駅
大学 神戸大学 発達科学部 卒
出身高校 御影高校
出身中学 長峰中学校 
希望報酬(1時間あたり)
予習・復習 4,000円位
受験 8,500円位

指導教科データ

小学生 予習・復習,受験 
算数 理科 
中学生 予習・復習,受験 
数学 理科 
高校生 予習・復習,受験 
文系数学 理系数学 
その他の生徒属性 浪人生 社会人 に対応可能
その他の教科 パソコン 
指導エリア・スケジュール
オンライン授業 対応可能
指導可能な地域 月曜日 1900〜
指導可能スケジュール 土曜日150〜1700 オンラインのみ
スケジュールは流動的なため上記以外の日程でも可能な場合もあります。
交通手段 電車 バス 車 
通学定期区間
指導経歴・プロフィール・Q&A
指導経歴 家庭教師 塾講師 
集団塾(関西)19年
個別指導塾(関東)3年
フリー家庭教師5年目
保有資格 個別指導および家庭教師4年、塾予備校18年
趣味・性格 職場の同僚からは,気の長い性格だと言われます。
ものごとには前向きで,あたらしもの好き,好奇心の強い性格ですが,社交性はあまりないかもしれません。
趣味は音楽とMacなどのデジタルガジェットです。カラオケの全国区で準優勝した経験もあり,歌については一家言もっております(笑)。
目下自分の趣味兼スキルアップをかねて,英語を勉強しています。
プログラミングが好きで,iPhoneアプリの開発やFilemaker,VBなどデジタル関係にはいろいろと手を出してしまいます。
自己PR 関西での指導経験を経て関東圏へ。 現在はオンライン専門で家庭教師をしています。算数・理科|指導歴25年。基礎,基本の導入こそ教師の力量が問われます。教育系以外のツイートも行います。コージーはうちの🐱の名前。月曜日1コマ空きました。(2023/7現在)
Question!
Q1、生徒をやる気にさせるために必要だと思うことは何ですか?
いろいろな要素があると思いますが,モチベーションの次元で分けることができます。
・テストでいい点を取ったら,なにか欲しいものが買ってもらえる。
・通知表で○○点をクリアしたらお小遣いがアップする。
しかしながらこれは次元の低いモチベーションと言えるでしょう。言い方は悪いですが,鼻先ににんじんをぶら下げるということです。
もう少し高度なモチベーションは
・成績(点数)をとるのが純粋に楽しいという気持ち。
・先生が好きだから,その教科を頑張りたいという気持ち。
・両親に褒められたい。
ということになると思います。
これは素晴らしいモチベーションですが,大事な視点が抜けています。
それは,「勉強をするという行為そのものが人生を豊かにする」のだということです。
勉強することで自らの能力が高まり,そして個人として成長することで社会に出たときに,人や会社や社会のために充実した役割を担うことが出来るようになる。
そして,それがすべて人生の結果として,自分に跳ね返ってくるのだということです。
勉強を教えるというのは,まさにこの事を子供たち自身に気付かせていくプロセスに他ならないと思っています。
子供がやる気になるのは,このようにモチベーションの次元を少しずつ上げていくことが出来たときです。
低次元のモチベーションは一時的で,すぐに衰えてしまいます。
しかし,高次元のモチベーションは,すぐに萎えるということはありません。
また,くじけそうになったとしても,一度より高い次元の価値観を知った子供は,自らモチベーションを高めて.やる気を持ち直すということが出来るようになります。
少しでも高次元なモチベーションを持たせる。気付かせてあげる。これが教師の大事な役割だと思います。
Q2、生徒との信頼関係を築く上で重要なことは何だと思いますか?
子供を決して否定しないこと。
否定されてやる気が出る人間はいません。
まずは現状をしっかりと受け入れることです。
そして,そこから少しずつ目標を設定していって,その目標が達成できたときにともに喜んであげることです。
ハードルをともに越えていき,喜びを分かち合う中で信頼関係は自然と出来上がっていくと思います。
Q3、志望校に合格するために大切なことは何ですか?
中学受験 中学受験は,目標とする学校のレベルによって,必要とされる資質が大きく異なってきます。
ときには,中学受験そのものがお子さんの成長にマイナスの要素になってしまうこともあり,慎重な判断が必要です。
中学受験は決して近視眼的にならずに,お子さんの成長の速度を見極めながら,中・高を含めた長いスパンで考えていくことが大事です。
中学受験において,合格するのに大事なことはとにかく「基礎固め」をきっちりと行うということです。
特に算数は割合や速さといった基本的な事項を素早く,的確に使いこなせる力を早期に身につければつけるほど,上位校を目指す余裕が出てきます。
そしてやはり小学6年生といっても,やはり中学受験はひとつの闘いです。合否を分けるのは最終的には本人の意志になるでしょう。上位校になればなるほど,より強いはっきりとした意志=闘志が必要になります。
周りの大人は,本人が勉強に対する前向きなモチベーションを維持できるように努めると同時に,闘いの厳しさを自覚させていかなければいけません。
高校受験
【公立受験に関して】
高校受験は中学に入学してからの3年間がすべて受験へつながっていくという自覚が大事です。
内申書は3年生の1学期〜2学期の成績で決まります。ところが,「3年生になってから頑張る」といってやり始めても,思うように成績を上げるのは非常に困難になると思います。なぜなら,学期ごとの成績は前のタームから急激に上昇するということは非常に稀だからです。
成績の推移は2年生の1学期から,毎学期ごとに到達目標を掲げて,少しずつレンジを上げていくという長期的な取り組みが必要になります。
逆に言うと,長期的に学校の成績作りをしっかり頑張るということに取り組んだ子供は,3年になったときに志望校を余裕をもって選ぶことが出来る。そして,その合格の可能性も非常に高いということになります。
高校受験は,だれもが通る道ですが,内申書を重視するという試験制度なので,こつこつとした子供の努力が報われるという側面があります。高校受験はこのような側面をしっかり理解した上で取り組まなければなりません。

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